2016년 12월 31일 토요일
오늘의 일본 주요신문사설모음
朝日、毎日、日経、産経、東京(中日)、読売の新聞社説一覧
6개 신문사 8개의 신문사설
주요 시사· 이슈 토픽
■ 아사히신문 사설 「朝日新聞 社説」
2016年が終わる。
世界中で「分断」「亀裂」があらわになった。
ニッポンは、どうか。
「言葉」で振り返る。
政治では、悲しいかな、ことしもカネの問題があった。
「私の政治家としての美学、生き様に反する」
業者から現金をもらった甘利明経済再生相は1月に、こんな発言を残して閣僚を辞めた。その後の国会を「睡眠障害」で欠席し、関係者の不起訴が決まると、さっさと復帰した。
「公用車は『動く知事室』」
東京都の舛添要一知事は公用車での別荘通いや、1泊20万円のホテル滞在で袋だたきにあった。そのうえ政治資金の私的流用を「せこい」と酷評され、6月に知事の座を追われた。
「飲むのが好きなので、誘われれば嫌と言えない性分」
700万円近い政務活動費を飲食やゴルフなどに使った富山市議が8月に辞職した。似たような地方議員の税金乱費が、各地でぼろぼろと見つかった。
……
それぞれの「言葉」が、ニッポンのありのままの姿を映している。だから聞き流すまい。立ち止まって受け止めよう。
このまま来年も流されてしまわぬように。
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■ 요미우리신문 사설 「読売新聞 社説」
かけがえのない文化遺産が無事、修復されたことに安堵あんどする。 奈良県明日香村の国特別史跡キトラ古墳(7世紀末~8世紀)の極彩色壁画をはぎ取り、保存修理する作業が完了した。 12年をも費やして、難事業を完遂させた。関係者の熟練の技と根気の賜物たまものである。
低所得世帯の大学生らを対象とした返済不要の給付型奨学金を、政府が創設する。 進学する意欲があるのに、経済的事情で断念せざるを得ない生徒を後押しする制度だ。有効に機能させたい。 本格実施は2018年度からだ。大学や短大、専門学校への進学者に対し、自宅か下宿か、私立か国公立か、などに応じて、月2万~4万円が給付される。
■ 마이니치신문 사설 「毎日新聞 社説」
激動が続く欧米や韓国と比べれば、今年の日本政治は安定していたといえるかもしれない。今月、安倍晋三首相が政権に復帰してから5年目に入り、「自民党1強」体制はさらに強固になったように見える。だが数々の課題が浮き彫りになった1年だったことも忘れてはならない。
今年最大の政治決戦は7月の参院選だった。選挙の結果、自民、公明の与党と日本維新の会など憲法改正に前向きな勢力が、参院でも改憲発議に必要な3分の2を上回った意味は大きい。同時に注目すべきは自民党が27年ぶりに参院でも単独で過半数を占めることになった点だ。
「経済を、取り戻す。」--。そう公約し、今の安倍政権は誕生した。それから丸4年。あの時の約束はどうなったのだろう。
安倍政権が最も強調したのは「デフレからの脱却」と「経済の好循環」だ。2%の物価上昇率、3%以上の名目経済成長率を達成する、と公約に明記した。その実現のため登場したのが、金融政策、財政政策、成長戦略の「三本の矢」からなるアベノミクスだった。
■ 니혼게이자이신문 사설「日本経済新聞 社説」
株価は経済の先行きを映す鏡だ。2016年の株式市場は景気回復の期待と政治混迷への不安との間で揺れた。政府も企業も環境の急変への備えは十分か、いま一度点検しつつ新年を迎えたい。
大納会の30日、日経平均株価の終値は1万9114円37銭と15年末に比べ80円66銭高い水準だった。暦年での日経平均の上昇は12年から5年連続で、バブル崩壊後では最長となった。
■ 산케이신문 사설(주장) 「産経新聞 主張」
回顧2016 協調と和解の失速止めよ 「予想外」にたじろがぬ結束を
「予想外」「番狂わせ」の文字がメディアに躍った。英国や米国などで、協調や統合路線、寛容な政策にノーを突きつける民意が示された。いわゆる反既存政治、反グローバリズムの旋風が吹き荒れた一年だった。
一連の民意の“勝者”に共通するのは、排外的で自国第一の姿勢だ。しかし、各国が自国の利益のみを優先し続ければ、衝突に至ることは歴史が示す通りである。
統合、協調、グローバル化に向かってきた国際社会の結束の乱れは、けっして有益ではない。
■ 도쿄신문 사설 「東京新聞 社説」
核と人類の命運とを一手に握る米大統領の、いよいよ交代です。時代がうねる年明け。核廃絶への暗がりに、被爆国日本がかざすべき平和の松明(たいまつ)とは。 来月の交代時、その黒カバンは恐らく最高機密の引き継ぎ案件となるのでしょう。中身は米大統領の核攻撃用指令装置、俗称「核ボタン」。今年、オバマ大統領と共に広島にも持ち込まれました。 七十一年前の爆心地で、当事国の首脳が核廃絶への誓いを新たにする傍らに、核攻撃装置がちらつく光景は、人類が抱える矛盾をまさに象徴しているようでした。
2016년 12월 31일 토요일
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