일본 신문사설

[일본 신문사설] 2016년 12월 22일 목 일본주요신문사설 - 고속증식로 '몬주' 폐로 결정, 독일 베를린 트럭 테러

꿍금이 2016. 12. 23.

2016년 12월 22일 목요일

오늘의 일본 주요신문사설모음

朝日、毎日、日経、産経、東京(中日)、読売の新聞社説一覧


6개 신문사 12개의 신문사설

주요 시사· 이슈 토픽


■ 아사히신문 사설 朝日新聞 社説

 もんじゅ廃炉 失敗認め、現実を見よ      전문보기

主役は故障や不祥事続きで舞台にさっぱり上がれず、金づかいばかり荒い。ようやく降板させると決めたが、公演を中止すると騒ぎになるから「いずれ上演」の垂れ幕は下ろさない。 代役はまだ生まれてもいないが、「いずれ」がいつかは明言していないから、大丈夫――。 高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)を廃炉にし、代わりに新たな高速炉の開発を進めて核燃料サイクルは堅持する。


 相次ぐテロ 国際結束の再構築を      전문보기

背筋が凍るテロが、ドイツとトルコの両首都でおきた。 ベルリンではクリスマス市(いち)にトラックが突入し、多数が死傷した。アンカラでは地元の警官がロシア大使を射殺した。 年末に相次ぐ凶行は、改めてテロの脅威と背中合わせにある世界の厳しい現実を物語る。どんな背景であれ、暴力は断じて容認できない。


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■ 요미우리신문 사설 読売新聞 社説

 もんじゅ廃炉 後継開発に失敗の教訓生かせ

日本の原子力開発の大きな転機と言えよう。 政府が、長期停止している日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」を廃炉にする方針を決めた。並行して、後継の高速炉を官民で開発するという。 エネルギー資源に乏しい日本の安全保障上、原発の安定利用と、使用済み核燃料を活用できる核燃料サイクルの実現は不可欠だ。 高速炉は、その柱である。燃料を効率的に利用できる上、放射性廃棄物を減らせる。


 学習指導要領 読解力の向上につなげたい

学校現場で子供たちが多様な文章に触れる機会を増やすことで、読解力を育みたい。 中央教育審議会が、2020年度から順次実施される小中高校の学習指導要領の基本方針を答申した。 グローバル社会に対応した英語教育の充実などに加え、児童生徒の読解力向上を「喫緊の課題」と位置づけたのが特徴だ。 文章や資料などから必要な情報を読み取り、自分の考えをまとめる。



■ 마이니치신문 사설 毎日新聞 社説

 もんじゅ廃炉 サイクル断念が本筋だ

「高速炉ありき」「核燃料サイクルありき」の結論だった。政府は高速増殖原型炉「もんじゅ」の廃炉を正式決定する一方で、使用済み核燃料を再処理し取り出したプルトニウムを再び燃やす核燃料サイクルの継続も改めて打ち出した。 「もんじゅ」は1兆円を超える国費を投入しながら、相次ぐトラブルや不祥事により22年間で250日の運転実績しかない。


 ベルリンテロ 独社会の分断を恐れる

大勢の市民でにぎわっていたベルリン中心部で、クリスマスの市(いち)に大型トラックが突入し、約60人が死傷した。欧州でも治安が良く、難民に比較的寛容だったドイツの首都で起きた事件の衝撃は大きい。 メルケル首相は「現状ではテロとしか考えられない」として、市民に警戒を呼びかけた。 無防備な市民が集まる「ソフトターゲット」に対する無差別殺傷事件であり、断じて許されない。



■ 니혼게이자이신문 사설日本経済新聞 社説

 五輪は費用の協議を急ぎ理念の明確化を

2020年の東京五輪・パラリンピックへ向けた準備は今年も順調に進んだとは言いがたい。 本番まで3年半余り。五輪組織委員会の幹部も「半年ほど遅れている」と指摘し、残された時間は刻々と減っている。スピード感を持って課題の解決に取り組むとともに、五輪の未来を見据えた理念も追い求めてほしい。 国と東京都、組織委、国際オリンピック委員会(IOC)の4者協議で、大会の総経費は最大1兆8千億円と示された。


 非正規の賃上げは能力向上で

仕事が同じなら賃金も同じにする「同一労働同一賃金」をめぐり、正社員と非正規社員の待遇に差があっても問題ないとみなせる例などを示したガイドライン案を、政府が明らかにした。経験や能力、成果、貢献度などに応じて賃金に差をつけることは認められるとしたのは、妥当だろう。 非正規社員の賃金を上げるため政府は同一労働同一賃金の制度化をめざしているが、重要なのは非正規で働く人たちが仕事に必要な技能を高め、貢献度を上げられるようにすることである。



■ 산케이신문 사설(주장) 産経新聞 主張

 もんじゅ廃炉 総括経て実証段階に進め

政府は福井県敦賀市に立地する日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(出力28万キロワット)の廃炉を正式に決めた。 もんじゅには1兆円を超える国費が注ぎ込まれてきたが、それに見合う成果は挙がっていない。21年前のナトリウム漏れ事故以来、ほとんど動いていない状態が続いている。


 独トラック突入 全容解明し死角をふさげ

ドイツの首都ベルリンで大型トラックがクリスマス前でにぎわうマーケットに突っ込み、10人を超える人が死亡した。 この催しは市内各地で開かれる。人混みでのテロ警戒は難しく、身近な乗り物のトラックが凶器となった。 詳細は不明だが、無差別殺傷を意図した残忍なテロであることは明らかだ。いかなる理由でも断じて許せない。



■ 도쿄신문 사설 「東京新聞 社説

 もんじゅ廃炉 原発依存にサヨナラを

高速増殖炉がだめなら高速炉-。それではあまり意味がない。もんじゅだけのことではない。原発依存の仕組み自体が、実は“金食い虫”なのだ。サヨナラもんじゅ、そしてその背景の原発依存。 莫大(ばくだい)な費用がかかる。危険なナトリウムを大量に使っているのに管理はずさん、だから動かせない-。国民の側から見れば、もんじゅを残す理由はない。 廃炉の決定はむしろ遅すぎた。


 東京五輪の予算 ぜいたくはそぎ落とせ

二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの大会予算は、最大一兆八千億円程度に上るという。開催まで三年半余り。大会組織委員会がようやく公表した試算である。ぜいたくは徹底的に削るべきだ。 きのうの国際オリンピック委員会(IOC)と東京都、国との四者トップ級会合で、組織委が大会予算の大枠を示した。全体像をはっきりさせないまま準備を進めては、際限なく膨らみかねない。私たちはそう指摘してきた。 招致時の予算は、七千三百億円余りだったはずである。だが、その二倍を優に超える数字が持ち出された。およそ納税者感覚から懸け離れている。



2016년 12월 22일 목요일

아사히신문 1면


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