일본 신문사설

[일본 신문사설] 2016년 12월 23일 금 일본주요신문사설 - 2017년도 예산 97조5000억엔(약 993조원) 확정, 천황의 양위 문제

꿍금이 2016. 12. 23.

2016년 12월 23일 금요일

오늘의 일본 주요신문사설모음

朝日、毎日、日経、産経、東京(中日)、読売の新聞社説一覧


6개 신문사 10개의 신문사설

주요 시사· 이슈 토픽


■ 아사히신문 사설 朝日新聞 社説

 財政再建 税収増頼みの危うさ      전문보기

費用対効果の意識を徹底して歳出を抑制・削減する。税制改革を実行し、増税する。経済成長によって税収を増やす。 借金まみれの財政を立て直すには、この三つを怠らず、地道に取り組んでいくしかない。 だが、安倍政権は成長による税収増によりかかった財政運営を続けている。それで2020年度に基礎的財政収支(PB)を黒字化する再建目標を達成できるのか。政府が決めた予算案を見ると、不安と疑問が募る。


 訓練場返還 かえって溝を深めた      전문보기

国内最大の米軍専用施設、沖縄県の北部訓練場の半分にあたる約4千ヘクタールがきのう、日本側に返還された。 日米合意から20年越しの懸案である。返還がようやく実現したこと自体は評価したい。 残念なのは、せっかくの返還がかえって、県民と政府の溝を深めてしまったことだ。


※ 아사히 신문 사설 전문을 홈페이지에서 보기 위해선 로그인이 필요합니다.



■ 요미우리신문 사설 読売新聞 社説

 17年度予算案 「未来への投資」となり得るか

◆成長と財政再建の両立目指せ

成長を維持しつつ、財政再建を進める。その難題を克服しなければ、経済の再生は望めない。 政府が2017年度予算案を決定した。一般会計総額は97・5兆円と、5年連続で過去最大を更新した。 新規国債発行額は16年度当初より抑え、歳入中の借金の割合である国債依存度も小幅改善した。 政府は「経済成長と財政再建の両立を図った」と説明する。



■ 마이니치신문 사설 毎日新聞 社説

 来年度予算案 漫然と借金に頼る怖さ

政府は2017年度予算案を閣議決定した。一般会計総額は97兆円台と5年連続で過去最大を更新した。膨張に歯止めをかけられず、巨額の借金を抱える財政への危機感が感じられない。 新規国債の発行額はわずかに減らしたが、国債依存度は35%と依然高い。発行残高は865兆円に膨らみ、「借金漬け」に変わりない。


 除染に国費投入 国民の理解が大前提だ

政府は、東京電力福島第1原発事故からの新たな福島復興指針を閣議決定した。 事故の影響で立ち入りが制限されている帰還困難区域の一部を復興拠点と定め、来年度から国費を投入して除染とインフラの整備を一体的に進める。事業開始から5年後をめどに、住民に対する避難指示の解除を目指すという。 原発事故で避難を余儀なくされた住民にとって、復興拠点の整備は帰還や地域再生の足場となるだろう。



■ 니혼게이자이신문 사설日本経済新聞 社説

 3党合意の次の一体改革の検討に入れ

先進国で最悪の財政状態であるにもかかわらず、歳出が膨らむ主因である社会保障費の効率化はなお道半ばだ。政府が決めた2017年度予算案である。 経済成長と両立させつつ、財政と社会保障を持続可能な状態にしなければならない。そのために政府は新たな社会保障と税の一体改革の検討に速やかに入るべきだ。 17年度予算案の総額は97兆円超と過去最高を更新した。


 もんじゅ失敗の総括が先だ

高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)について政府の原子力関係閣僚会議が廃炉を正式に決めた。同時に、もんじゅに代わる新たな高速炉を開発し、原子力発電所の使用済み燃料を再利用する核燃料サイクルは堅持するとした。 決定自体は妥当といえる。日本原子力研究開発機構が運営するもんじゅは1兆円以上を投じたのにほとんど運転できず、ずさんな安全管理も問題になった。



■ 산케이신문 사설(주장) 産経新聞 主張

 イプシロン 宇宙ビジネスの牽引役に

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型ロケット「イプシロン」2号機が、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所を飛び立ち、搭載した科学衛星を予定の軌道に投入した。 イプシロンは小惑星探査機「はやぶさ」を打ち上げたM5ロケットの後継機で、2013年9月に初号機が打ち上げられた。3年3カ月ぶりの打ち上げ成功を、まずは評価したい。


 天皇陛下83歳 衆知集め「譲位」に答えを

天皇陛下が83歳のお誕生日を迎えられた。国民こぞって喜び、ますますのご長寿を祈りたい。 首相や閣僚らを皇居・宮殿に招いて19日に開く予定だった恒例の昼食会は、風邪の症状のため中止された。大事にしていただきたい。 陛下は、お体の調子が必ずしも優れない中、今年も多くのご公務を果たされたことを改めて思い起こしたい。



■ 도쿄신문 사설 「東京新聞 社説

 天皇誕生日に考える 誠意と熟議の国民総意に

八月の「お言葉」に始まった天皇退位論議は、国民が天皇やその在り方を深く考えるきっかけになっています。陛下の問いかけに誠意と叡智(えいち)で応えたい。 天皇退位をめぐる政府の有識者会議は専門家十六人の聞き取りを終え、年明けの論点整理を待つ段階。ヒアリングでは退位に賛成九人(一人条件付き)反対七人と拮抗(きっこう)しましたが、賛否は天皇観の違いに由来しているといえました。




2016년 12월 23일 금요일

아사히신문 1면


서일본신문


재팬타임스


댓글