일본 신문사설

[일본 신문사설] 2016년 12월 24일 토 일본주요신문사설 - 2017년도 예산안 총액 97조 4500억엔, 방위예산 5조 1000억엔

꿍금이 2016. 12. 24.

2016년 12월 24일 토요일

오늘의 일본 주요신문사설모음

朝日、毎日、日経、産経、東京(中日)、読売の新聞社説一覧


6개 신문사 9개의 신문사설

주요 시사· 이슈 토픽


■ 아사히신문 사설 朝日新聞 社説

 防衛費 優遇はしわ寄せを生む      전문보기

来年度の国の当初予算案で、防衛費は前年度当初から1・4%増の5・1兆円になった。第2次安倍政権発足後の2013年度予算で増額に転じて以来、5年連続の増加である。 中国の強引な海洋進出や北朝鮮の核・ミサイル実験など東アジア情勢が不安定なだけに、ある程度の負担は避けられまい。ただ財政難のなかで、防衛費をことさら優先するような予算編成には疑問を禁じ得ない。


 五輪会場決着 態勢立て直し再出発を      전문보기

東京五輪・パラリンピックの3競技の会場見直し問題は、当初の案どおりで決着した。 議論を通じて400億円余の経費削減の道が開けたのは、小池百合子東京都知事が問題を提起した成果のひとつといえる。 一方で、小池氏が推した変更案が通らなかった経緯や理由はあいかわらず不透明なままだ。そして氏は早くも、バレーボール会場となる有明地区を「スポーツ、イベントの街」として整備する考えを表明した。


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■ 요미우리신문 사설 読売新聞 社説

 天皇陛下83歳 退位の議論に拙速は禁物だ

天皇陛下が、23日で83歳になられた。 ご高齢の陛下のお気持ちを考慮しつつ、退位の問題について国民的な議論を深めたい。 誕生日前の記者会見に臨んだ陛下は、この1年を振り返る中で、4月の熊本地震に言及された。 「皆が協力し合って困難を乗り越えようと取り組んでいる姿に、心を打たれました」。5月に皇后陛下と被災地を訪問した際の思いを、こう表現された。


 独トラックテロ 排外主義を勢いづけるのか

伝統の祝祭を狙い撃ちし、市民らを犠牲にした卑劣なテロである。断じて許されない。 ベルリン中心部にある屋外のクリスマスの市に大型トラックが突入し、多数の死傷者が出た。 ドイツの捜査当局は、逃走した容疑者の男を指名手配した。男はイタリアで警官に射殺された。チュニジア出身で昨夏、ドイツに入国したが、難民申請を却下されていたという。当局は、事件の全容を解明せねばならない。



■ 마이니치신문 사설 毎日新聞 社説

 高齢者の医療・介護 一律優遇では持たない

高齢者の医療や介護の改革で、比較的所得が高い人の自己負担が軒並み引き上げられる。年金も含めて負担増と給付減は相次いでおり、高齢者から反発の声も聞かれる。

しかし、年齢だけで一律に優遇するのではなく、負担能力に応じた制度へ変えなければ日本の社会保障は崩壊する恐れがある。

2015年度の国民医療費は41・5兆円だが、25年度には52・3兆円に増加する。75歳以上の後期高齢者の医療費は全体の36%から46%へと膨張するのだ。



■ 니혼게이자이신문 사설日本経済新聞 社説

 学校はゆたかな「知」を築けるか

憂鬱の「鬱」の字を書けますか。御成敗式目の成立はいつ? 原子番号26の物質は何でしょう。球の体積の求め方は……。

といった問いに答えられたら世間でちょっと尊敬されるだろう。学校教育が人々に与える、こうした知識の量は膨大である。だからわたしたちは、学校で学んだ知識自体を「知」であると思い込んでしまう。「高学歴芸能人」が競うクイズ番組など、その典型だ。



■ 산케이신문 사설(주장) 産経新聞 主張

 来年度予算案 成長に資する改革足りぬ 円安頼みの財政運営を脱せよ

力強さの見られない経済を立て直す。財政再建は消費税増税の再延期で揺らいだが堅持する。安倍晋三政権の財政運営は、引き続きその両立を求められている。

平成29年度予算案の一般会計総額は、社会保障費の膨張などで97兆4500億円に達した。5年連続で過去最大を更新した。これを民需主導の成長へどうつなげるかが問われる。

予算案の特徴は、成長と分配の好循環、働き方改革に資する政策に重点的に配分したことだ。野放図な歳出は許されず、選択と集中を図るのは当然である。



■ 도쿄신문 사설 「東京新聞 社説

 防衛費5兆円超 「節度」なき膨張を憂う

防衛費はどこまで膨らみ続けるのか。東アジア情勢が厳しさを増しているとしても、際限なく増やしていいわけではない。国民を守るための防衛力整備が、軍拡競争の引き金を引いては本末転倒だ。 二〇一七年度予算案で、米軍再編関連経費などを含む防衛費は一六年度比1・4%増の五兆一千二百五十一億円。過去最大である。第二次安倍内閣発足後に編成した一三年度予算以降、防衛費は五年連続の増加だ。


 政府予算案 財政は国の形である

政府が決めた来年度一般会計予算案はまた過去最大を更新した。消費税増税を再び延期したのに歳出削減も怠り、将来に借金を回して膨張予算を続ける。今だけ良ければという無責任の極みだ。 九七・五兆円。一般会計の総額が膨らみ続けるのは五年連続である。規模は巨大だが、医療や介護の国民負担は拡大し、恩恵が実感しにくい予算ではないか。 これまでは円安などで税収が伸びてきたが、アベノミクスの陰りとともに来年度は税収増がわずかになる。



2016년 12월 24일 토요일

아사히신문 1면


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